年商と年収の違い
テレビやニュースで、年商○億円達成!!という言葉を耳にするとすごいなぁと思うことはありませんか?そもそも年商と年収はそれぞれ全く性質の違うお金を表す言葉なのです。
意味から説明します。年商とは、1年間に販売した商品やサービスの合計金額です。すなわち年間の売上高を意味します。1年間にどれだけ商品やサービスを売り上げたかだけでそこから経費がどのくらいかかったかは分からないので実際には利益がプラスなのかマイナスなのかは分からないことになります。年収とは、一般的に会社員に用いられるもので、給与と賞与の1年間の合計金額となり実際に自分の所に入ってくるお金のことを言います。
テレビなどで年商と言う言葉が使われるのは、大きな金額でインパクトをあたえて、視聴者の興味を引くという理由からよく使われているのではないでしょうか?
意味を知れば、年商○億円と年収○億円どちらがすごいか分かりますよね。
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